11月29日(日)、つつみ運動公園に航空機が不時着し、多数の負傷者が出ている想定で訓練を実施しました。
この訓練は、町内で航空機事故が発生した場合に、近隣の消防・医療機関などとの連携を強化し、乗客の救助および消火活動などを迅速に実施し、被害を最小限にすることを目的として行いました。
また、送風を行い換気をしながら負傷者の救出を行うなど、新型コロナウイルス感染症対策にも配慮した新しい訓練様式も実践しました。
〇参加機関
陸上自衛隊武器学校、茨城県警察、茨城県防災航空隊、日本医療救援機構(MeRu JAPAN)、
牛久愛和総合病院、つくばセントラル病院、土浦市消防本部、つくば市消防本部、成田市消防本部、
香取広域市町村圏事務組合消防本部、稲敷広域消防本部、成田国際空港株式会社、
NAAセーフティサポート株式会社、河内町消防団、河内町(順不同)
〇参加者
約300人
【当日の訓練動画はこちらから】
巨大な航空機の模型を使用して訓練を実施 救護場所ではケガ人の状況を把握 航空機の脱出シューターが着水した場合の救助訓練
航空機のコックピットの窓から機長を救出 防災ヘリコプターも出動 航空機の火災を想定した消火活動訓練