地域活性化起業人として、「鈴木陽子」さんが着任しました
河内町では、総務省が推進する「地域活性化起業人制度」を活用し、令和5年7月に河内町として初となる「地域活性化起業人」が着任しました。
着任する鈴木陽子さんには、民間企業におけるノウハウや知見を活かし、河内町の町政の発展にご協力をいただきます。
※写真左から、(一社)おかえり集学校((リングロー(株))代表理事 碇氏、同職員 鈴木氏、野澤町長、鈴木教育長
地域活性化起業人とは・・・
首都圏など、三大都市圏の企業等の社員が、そのノウハウや知見を活かし、一定期間、地方自治体で業務に従事することで、地方自治体と企業が協力して、地方への人の流れを創出できるような取組に対して、総務省が必要な支援を行う制度です。
地方自治体にとっては、企業のノウハウなどを活用し、地域課題の解決に進めていくことができ、企業にとっては社会貢献に加え、人材育成、キャリアアップを実現することができます。
なお、当事業に関する経費は特別交付税で措置されます。
着任する地域活性化起業人の紹介
一般社団法人おかえり集学校(リングロー(株))より
・氏名:鈴木 陽子(すずき ようこ)さん
・略歴;
リングロー(株)及び(一社)おかえり集学校に22年間勤務。
リングロー(株)創業メンバーとして、データ消去、PC検査、店舗業務、カスタマーサポート責任者などを担当。
2017年より、おかえり集学校プロジェクトに参加し、千葉県長南集学校校長として、スマホ・パソコンの使い方サポート、PC修理・設定、地域イベント企画・運営、自治体・学校のICTソリューション提案などに携わる。
「お客様と一緒に悩んで解決策を見つけること」を大切にしている。
担当業務について
下記でご紹介するスマホ・パソコン教室や生板集学校の立ち上げ、運営のほか、次の業務に携わります。
- 地域のデジタル化推進に関する企画・立案
- 自治体DX推進に関する戦略策定の企画・立案
- 自治体DX推進にかかる助言、相談等の実施
- 自治体DX人材の育成に関する企画・立案等
- ICTの利活用等による地域コミュニティの活性化の推進
- 住民の情報格差(デジタルデバイド)対策に関する企画・立案
- 活動拠点の運営
スマホ・パソコンよろず相談会開催します!
パソコンやスマホの「困った!」や「?」をお気軽に相談いただける場として、鈴木さんによるスマホ・パソコンよろず相談会を開催します。誰でも無料でご相談いただきますので、ぜひお越しください!
- 場所:河内町役場 本庁舎1F
- 相談時間:9:00〜12:00
- 日程:毎週木曜日開催(8/3,10,17,24,31)
※9月以降の開催日は、決まり次第ご連絡いたします。