令和6年10月から茨城県初となる「副業型地域地域活性化起業人」が着任しました!
今回着任した起業人の略歴
地域活力推進プロデューサー 諸橋 正(もろはし ただし)さん
- 東京都小金井市在住
- 59歳
- 昭和60年キーウェアソリューションズ株式会社へ入社。40年間ITシステム開発業務に従事している。
(諸橋さんからのコメント)
私は、新潟県田上町という農村に生まれ育ち、その後都会に出て40年間に渡り首都圏でITシステムの設計・開発に従事してきました。その経験を活かし、河内町の未来を見据えた地域活性化と持続可能な農業の推進に取り組んでいきます。
現在、総合的な稲作研修センターの設立を目指し、伝統と革新を融合させた地域創生プロジェクトを進行させていきます。首都圏に近い地理的優位性を活かし、稲作を中心とした新しい農業の形を創出し、河内町をモデルケースとした地方創生(新規就農者の増加や地域経済の活性化)の成功を目指します。
委嘱するミッション内容
「地域活力推進プロデューサー」
関係人口、新規就農者の増加により農業を始めとした町内産業の持続的な発展を目指して頂きます。
IT企業での勤務を継続しながら、リモートワーク等による副業として、本プロジェクトを推進して頂きます。
今後の活動について
今後の活動等は、広報誌等でお知らせいたします!
副業型地域活性化起業人について
地域活性化起業人制度とは、地方公共団体が、3大都市圏に所在する企業等の社員を一定期間受け入れ、そのノウハウや知見を活かしながら地域独自の魅力や価値向上等に繋がる業務に従事してもらう取組です。
副業型は、企業に所属する個人と契約等を結び、月4日以上等活動をしていただくものです。
なお、総務省では、副業型地域活性化起業人の活動に要する経費として1人あたり200万円を上限として自治体への財政措置を行っています。