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河内町の文化財 [長竿地区] | 生板地区 | 源清田地区 | 長竿地区 | 金江津地区 | 河内町の祭り |
・町指定第32号 海禅寺山門・楼門 [長竿・海禅寺] ・町指定第11・12・13号 釈迦如来坐像・阿難立像・迦葉立像 [長竿・海禅寺蔵] ・町指定第14号 大権修理菩薩坐像 [長竿・海禅寺蔵] ・町指定第15号 仏涅槃図 [長竿・海禅寺蔵] |
河内町の文化財 [金江津地区] | 生板地区 | 源清田地区 | 長竿地区 | 金江津地区 | 河内町の祭り |
・町指定第19号 曲流舎句碑群 [金江津・大洞院境内] ・町指定第39・40号 福田市郎兵衛家笠塔婆及び宝篋印塔 [金江津・福田秀夫家墓地] ・町指定第35号 常総板碑 [金江津・新島寮前] ・町指定第38号 側高神社本殿 [金江津・側高神社] |
河内町の祭り | 生板地区 | 源清田地区 | 長竿地区 | 金江津地区 | 河内町の祭り |
・ならせ餅[餅花(もちばな)] 小正月(正月15日)に柳の枝や椿、ケヤキの枝などに丸めた餅をつける。小さい餅を沢山つけるところもある。 ・あわんとり アワノトリ・ドンド(ン)ヤキ・左義長。ほぼ同じ内容で全国に見られる小正月の鳥追いの行事。「あわんとり」の語源は粟・稗などの穀物を荒らす鳥や虫の害を除き五穀豊饒を願い、篠竹につけた餅を焼いて食べると風邪をひかないといわれている。 ・おびしゃ オピシャ、オブシャ。とくに利根川流域で盛んに行われる二十日正月の農耕神事。武士の流鏑馬(やぶさめ)の騎射(きしゃ)にたいして農民が的を弓矢で射てその年の豊饒(ほうじょう)を占う歩射(ぶしゃ)に由来するとされる。「奉社」の字もあてられる。 ・オデハンニャ オデエハンニャ、大般若ともいう。大般若経を納めた箱・経櫃(きょうびつ)を担いで各戸を廻り無病息災を願う。 ・虫送り 人形送り。念仏衆が藁人形を集落の境に立て、罪・厄病・虫害を背負わせ、後で回収して焼き、無病息災・五穀豊饒を願う。 ・百万遍(ひゃくまんべん) 念仏衆がかね鉦を鳴らし南無阿弥陀仏の名号を唱えて大きな数珠を廻し、木札をめくる。 ・七夕馬 盆馬。真菰(まこも)で馬・牛あるいは雌雄と子馬を作り、たてがみは荒神(こうじん)さま(カマドの神)に供えておいた稲の苗の根を使う。蒸し饅頭、水、酒を供える。農耕の牛馬の疲れを癒とか、お盆に仏様を乗せて来るとかいう。 ・祇園(ぎおん) もともと京都の八坂神社、須佐之男命(すさのおのみこと)の祭りで疫病退散を祈願。長竿の祇園は稲荷神社境内のすが須賀神社の祭礼、源清田新組(しんぐみ)の祇園は遠下(とうじも)の琴平神社の祭礼で木製の神輿を担ぐ。金江津地区では子ども祭りで、大きな木製の太刀を担ぐオダチがある。 |