〜河内町初〜令和5年度地域おこし協力隊を委嘱しました!
令和5年10月から河内町として初となる「地域おこし協力隊」が3名着任しました!
(※1名は11月から着任)
(写真左側から、野澤町長、国府田さん、山田さん、田畑さん、鈴木教育長)
今回委嘱した隊員の略歴
国府田 克也(こくふだ かつや)さん
- 移住元 茨城県龍ケ崎市
- 54歳
- 通商産業省(現経済産業省)、銀行、ハウスメーカーへ従事後、起業。
販路拡大、食品衛生向上の専門家(HACCP普及指導員) - 令和5年10月1日〜活動開始
山田 広伸(やまだ ひろのぶ)さん
- 移住元 埼玉県三郷市
- 53歳
- 大手旅行代理店で30年以上従事。営業、新規事業開発等を担当。
- 令和5年11月1日〜活動開始
田畑 則重(たばた のりしげ)さん
- 移住元 埼玉県所沢市
- 73歳
- 大手出版社にて、雑誌編集等に従事。ニューヨーク駐在経験。
文教大学准教授として、出版編集科目等担当。 - 令和5年10月1日〜活動開始
委嘱するミッション内容
地域魅力化コーディネーター(国府田さん、山田さん)
河内町産業観光交流拠点施設(かわち夢楽)を中心とした産業振興を担っていただきます。
国府田さんには、かわち夢楽や町内イベント等の企画、運営や地域産品の発掘、商品開発、販路開拓等を担当いただきます。
山田さんには、観光交流に関する活動としてレンタサイクル利用者向けのルート設計、スポット発掘や観光体験コンテンツの発掘等を担当いただきます。
地域教育コーディネーター(田畑さん)
河内町の新しい生涯学習スタイルの確立や休日における子どもたちの居場所となる「寺子屋かわち」の推進等を担っていただきます。
具体的には、田畑さんには、休日における小中学生向けの学習支援の場作りや学びをテーマとしたセミナーやイベント等の企画、運営等を担当いただきます。
今後の活動について
今後の活動等は、広報誌等でお知らせいたします!
地域おこし協力隊について
地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を移動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取り組みです。
隊員は、河内町の委嘱を受け、任期は最大3年です。
なお、総務省では、地域おこし協力隊員の活動に要する経費として隊員1人あたり480万円を上限として自治体への財政措置を行っています。
本件に関するお問い合わせについて
- 地域魅力化コーディネーターに関すること
まちづくり推進課(0297-84-6976) - 地域教育コーディネーターに関すること
教育委員会事務局生涯学習グループ(0297-84-3322) - 地域おこし協力隊に関すること
企画財政課(0297-84-6970)