令和6年10月から河内町で5,6人目となる「地域おこし協力隊」が着任しました!
今回着任した隊員の略歴
空き家コーディネーター 中井 徹(なかい とおる)さん
- 大阪府大東市出身
- 40歳
- 平成27年 株式会社ドコモCS関西へ入社。
それ以前から長らくNTT通信の通信事業に従事。
コールセンターのスーパーバイザーや人材育成部署での講師、設備保守業務のオペレーターを担当
かわち農業コーディネーター 和賀 由枝(わが よしえ)さん
- 埼玉県春日部市出身
- 40歳
- ガソリンスタンド、花屋、セラピスト、介護と主に接客業に従事。
令和2年、農業の修行を開始。親戚の農家から始まり、各地の農家さんで農業を学ぶ。
令和6年は春日部市のマルシェにて、自作の玉ねぎ販売に至る。
委嘱するミッション内容
「空き家コーディネーター」
地域の空家の掘り起こし及び利活用推進を担っていただきます。
具体的には、空き家の現地調査、所有者と利活用希望者とのマッチング支援、所有者等向け相談会の企画・運営、移住イベントの出展等を担当頂きます。
「かわち農業コーディネーター」
遊休農地の活用促進及び地域農産物の販路拡大に携わりつつ新規就農等を目指します。
具体的には、遊休農地等の情報収集及び相談対応、町内生産者の情報発信、マルシェ等への出展、食・農にかかるイベント企画・運営等の活動に従事して頂きます。
今後の活動について
今後の活動等は、広報誌等でお知らせいたします!
地域おこし協力隊について
地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を移動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取り組みです。
隊員は、河内町の委嘱を受け、任期は最大3年です。
なお、総務省では、地域おこし協力隊員の活動に要する経費として隊員1人あたり520万円を上限として自治体への財政措置を行っています。