茨城県における水道事業の広域連携の推進について
水道事業は、水需要の減少により給水収益が減少する一方で、施設や管路の老朽化に伴う更新費用が増加し、経営環境が厳しくなることが想定されます。
河内町水道事業では、このような課題に対応し、将来にわたって安全で安心な水道サービスを持続するため、水道事業の広域連携について検討を行っています。
現在、茨城県において広域連携について詳細な検討を行うための会議体である「水道事業に係る広域連携・調整会議」が設置され、河内町水道事業においても参加し、経営の一体化に向け、検討すべき項目の整理、協議および調整を行っております。
広域連携に向けた検討・調整のスケジュール
R5~ | 合意が得られた場合 | |||
R6末 | R7以降5年以内 | |||
スケジュール | 検 討・調 整 会 議 | 基 本 協 定 締 結 | 法 定 協 議 会 | 経 営 統 合 |
取 組 内 容 |
・詳細なシュミレーション 検討項目の整理・協議・調整 |
・経営統合(経営の一体化)の方針に合意 |
・経営統合(経営の一体化に向けた最終調整) ・必要な計画の策定 |
・経営の一体化 |
検討・調整会議参加団体(旧県南広域圏)
土浦市 つくば市 守谷市 稲敷市 阿見町 美浦村 河内町 茨城県南水道事業団 茨城県企業局
水道水におけるPFAS(有機フッ素化合物の総称)測定結果について
発がん性が指摘されるPFAS(有機フッ素化合物)が各地の浄水場や河川で検出されている問題について、河内町が受水している茨城県企業局の阿見浄水場におけるPFASの測定結果のリンクよりご確認いただけます。
浄水場の結果は、国で定められた暫定目標値50ng/Lを大幅に下回っており水道水の安全性を確保しています。
この暫定目標値は、国が設定した「健康に悪影響が生じないと考えられる値」となります。
水道水におけるPFAS(有機フッ素化合物の総称)について(茨城県企業局ホームページ)
地下水におけるPFAS(有機フッ素化合物の総称)測定結果について
生活環境課において町内の金江津地区(上金江津地区・下金江津地区)2カ所の井戸水を採取し、PFASの水質検査を行いました。
検査の結果、いずれも国で定められた暫定目標値50ng/Lを下回る結果となっていたことをお知らせいたします
水道加入料金と水道使用料金
新しく水道を引く場合は、加入金が必要です。加入金と水道使用料金は、次のとおりです。
水道を新しく引いたり、蛇口を増やしたりする工事(給水装置工事)は、町指定工事店に申し込んでください
用途 | 口径(mm) | 加入金(円) | 基本料金 | 超過料金 | |
---|---|---|---|---|---|
金額(円) | 基本水量 | ||||
一般用 | 13 | 100,000 | 2,200 | 1ヶ月につき10m3まで | 10m3を超える1m3につき230 円 |
20 | 120,000 | 2,400 | |||
25 | 200,000 | 2,700 | |||
30 | 300,000 | 3,000 | |||
40 | 500.000 | 5,000 | |||
50 | 1,000,000 | 7,000 | |||
75 | 1,500,000 | 10,000 | |||
臨時用 | 一律 | 一般用の1/2使用 期間1年間 |
3,000 |
※それぞれ10%の消費税がかかります。
水道が故障したら
宅地内の水道管の破損、漏水などの故障は、指定工事店へ修理をお願いして下さい。漏水したままでいますと水道使用料金が多額になりますので、早めに工事を行ってください。 また、路上の漏水を見つけたときは、上下水道課又は、役場へ連絡して下さい。
河内町水道事業経営戦略
河内町水道事業経営戦略について、下記のとおり公表します。