観光・文化

鹿島神社の鰐口と東照宮石祠 【河内町指定文化財】

 鹿島神社には、新田開拓間もなく本村の宮渕村の鹿島神社から分祠したことを物語る正徳元年(1711)の年号を刻んだ鰐口がある。また東照宮石祠は文政12年(1829)9月建立で、右側面には年貢軽減を代官伊奈友之助に願い実現したことが刻まれていて貴重である。

 「当村ハ地くぼ、殊に用水の(便)たよりなく水旱共に困り、近年度々の洪水に砂おし荒地多く、百姓とりつきかね候ニ付御願申上候処、伊奈様御改有之御取箇(年貢)も土地相応ニ相成候」

場所 河内町宮渕162

 鹿島神社の鰐口と東照宮石祠 【河内町指定文化財】

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