近年、特定外来生物の「ナガエツルノゲイトウ」が新利根川流域の河川や排水路、町内の水田で確認されました。
ナガエツルノゲイトウは、南米原産の多年草で、茎は千切れやすく、断片化した節や根から増殖し、また、乾燥にも強いので畑地にも侵入します。
在来種を駆逐するにとどまらず、水田や畦畔を覆い農作物の成長を妨げる他、水面にマット状に繁殖できることから、水路を閉塞し、取水、排水の障害等、土地改良施設に悪影響を及ぼす恐れがあります。
▲ナガエツルノゲイトウ
※詳細については別添のチラシをご覧ください。